PANDA's DIARY

コンサートマスター 上野 耕平 インタビュー

インタビューシリーズ 第1弾
コンサートマスター 上野 耕平 インタビュー

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上野 耕平
1992年生まれ。茨城県東海村出身。8歳から吹奏楽部でサックスを始める。これまでに須川展也、鶴飼奈民、原博巳の各氏に師事。第12回ジュニアサクソフォンコンクール第1位、第7回日本ジュニア管打楽器コンクール金賞、同第10回金賞、など数々の賞に輝いたのち、第28回日本管打楽器コンクールサクソフォーン部門において、第1位(史上最年少)ならびに特別大賞(内閣総理大臣賞、文部科学大臣賞、東京都知事賞)を受賞。2012年2月から3月にかけて、師である世界的サクソフォン奏者須川展也氏の「須川展也EXツアー2012」にゲスト出演し全国各地で共演。高評を博する。

スコットランドにて行われた第16回世界サクソフォンコングレスでは、ソリストとして出場し、イギリス王立ノーザン音 楽院吹奏楽団と、ピット・スウェルツの難曲、「ウズメの躍り」で共演。世界の大御所たちから大喝采を浴びた。

また、東京ニューシティ管弦楽団との共演で吉松隆の名曲、サクソフォン協奏曲「サイバーバード」を演奏。大成功を収めた。その他、NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」への出演、テレビ朝日「題名のない音楽」収録ではマルタン作曲「サックスと管弦楽のためのバラード」(山田和樹指揮 横浜シンフォニエッタ)を熱演し、絶賛された。これまでに東京ニューシティ管弦楽団、イギリス王立ノーザン音楽院吹奏楽団、横浜シンフォニエッタ等と共演。デビューアルバム「アドルフに告ぐ」を日本コロムビアからリリース。《The Rev Saxophone Quartet》ソプラノサクソフォン奏者、ぱんだウインドオーケストラコンサートマスター。2014年現在、東京藝術大学音楽学部器楽科4年次に在学中。


記者  こんにちは。

上野 耕平 こんにちは。

早速ですが、ぱんだウインドオーケストラとは、どのような団体ですか?

うーん…吹奏楽をこよなく愛し、その魅力を広めようとする若者の集まり、かな?

いきなりアツいですね!3月18日に第4回目となる定期演奏会が行われるそうですが。

4年間の集大成として皆、気合を入れて臨んでいます。回を重ねるごとに、合奏の中で自分や団員の成長が手に取るようにわかるんですね。本公演では、4年間の成長の全てをぶつけたいな、と。

なるほど。

毎回聴きに来て、ぱんだの成長を見守ってくださっているお客さんへの感謝の気持ちも大きいです。


演奏の活力となっているわけですね。
公演の選曲は、どのように決まったのですか?

第1に、やりたい曲!アルメニアンダンスは、ずーっとやりたいと思っていました。後はバランスを考えて…。吹奏楽の魅力を最大限に伝えられるプログラムにしてあります。

今回、ぱんだとしては初めて、編曲作品を演奏されるようですが?

はい。吹奏楽オリジナルの曲にはオーケストラと同じように素晴らしい曲がたくさんある。それを広めたいという気持ちから、これまでオリジナル作品にこだわっていました。しかし今回、長生淳さんという素晴らしい方の編曲作品をブレーンさんから紹介していただいて、ピアノ曲のアレンジ作品をプログラムに取り入れました!オリジナル作品とはまた違った魅力が滲み出ています。何より雰囲気がぱんだに合ってる。

なるほど、それは楽しみです。
それでは本公演の聴きどころを教えてください。

うーん困ったな、全部聴きどころ!

ありがとうございました(笑)

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ところで、団員の殆どがこの春大学を卒業されるそうですね。ぱんだも本公演を「卒業公演」と位置づけているようですが、今後ぱんだはどうなるんですか?展望を教えてください。

続けていきたいです。越えていかなきゃいけない壁を乗り越えて、なんとかみんなで続けていきたいと思います。


今後もぱんだから目が離せない、というわけですね!ちなみに…上野くんの大学生活4年間で、1番の思い出は何ですか?

思い出は選べないなあ(笑)1番良かったのは、みんなに出会えたこと!!


濃密な4年間だったことが伺えます。ありがとうございました。
最後に、ご来場くださるお客さんへのメッセージをお願いします。

1分1秒も逃さず、2時間たっぷり皆さんを魅了し続けるように、団員一同頑張って参ります。ご期待ください!

ありがとうございました。

文:藤本 茉奈美